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防災科研、数メートル間隔で高精度に コスト抑え対策強化
  • メディア・コラム
  • 2024.05.10

防災科研、数メートル間隔で高精度に コスト抑え対策強化

防災科研、数メートル間隔で高精度に コスト抑え対策強化

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防災科研、数メートル間隔で高精度に コスト抑え対策強化

防災科学技術研究所は全国に張り巡らされた既存の光ファイバーを地震計の変わりに使う技術を開発した。光ファイバーのわずかなゆがみを検出する。地震計を新たに設置せずに、数メートルごとに地震の大きさや地盤の状態を把握する。高いコストをかけずに防災対策を強化できる。

「日本経済新聞」より

北米産木材、対日2%高 4~6月コスト転嫁強まる

ツーバイフォー(2×4)住宅の壁などに使う北米産木材の4~6月期の対日価格が1~3月期に比べ2%高に決まった。上昇は2四半期ぶり。カナダの山火事の余波で供給量の減少が続く中、現地企業からコスト転嫁の値上げ圧力が強まった。日本にとっては木造住宅の需要が振るわない状況で住宅価格の押し上げ材料となれば、需要回復が遅れる恐れがある。

「日本経済新聞」より

木造戸建の炭素貯蔵量がわかる 計算ツールを公開

(一社)日本木造住宅産業協会(木住協)は3月4日、木造軸組工法の戸建住宅の貯蔵量を計算できるWebツールを公開した。延床面積を入力するだけで簡易的な結果が分かる。
木住協が3年ごとに実施している「木造軸組工法住宅における国産材利用実態調査」の調査結果と、林野庁が公表する「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の算定シート」を用いて同協会が独自に平均炭素貯蔵量係数を算出。延床面積に同係数を掛け、住宅の炭素貯蔵量を求める。

「北海道住宅通信」より

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