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耐圧版式グリッドポスト基礎工法のメリット
  • メディア・コラム
  • 2024.06.20

耐圧版式グリッドポスト基礎工法のメリット

耐圧版式グリッドポスト基礎工法のメリット

北海道から九州まで幅広い地域で採用いただいております、
J建築システム株式会社の「耐圧版式グリッドポスト(GP)基礎工法」のご案内です。

累計10,000棟を超える実績!是非ご検討下さい。

耐圧版式グリッドポスト基礎工法のメリット

耐圧版式グリッドポスト基礎工法の特徴

革新的な耐圧版式グリッドポスト基礎工法でコストダウンと施工期間短縮を実現

耐圧版式グリッドポスト(GP)基礎工法は、PCa(プレキャストコンクリート)の束状基礎により床下の通風性を高め、湿気やカビの無い床下環境を確保すると同時に大幅な工期短縮、コストダウンを実現した全く新しい基礎です。
耐圧版スラブ、外周基礎、PCaのU字型パーツを組み合わせたGPで構成され、GPを耐圧版スラブの必要な箇所に設置するだけの簡単施工です。
内部の基礎立上りが無いため、現場での複雑な施工を省略でき、工期短縮、施工の簡略化、安全な作業スペースを確保。また、給排水工事やメンテナンスがしやすく通風性も高いため良好な床下環境が長期にわたり維持できます。
全館空調や床下エアコンを取り入れている多くの企業様に採用いただいております。

全国配送と効率的な施工

GPは全国の指定工場である北海道、山形、長野、和歌山工場の4か所で生産し各現場に直送します。U字型の2つの部材の組み合わせで、設計条件に基づき使い分けます。
個々の部材は平面的な形状なので平積みが可能で、コンパクトに運搬でき、施工現場では場所を取らずにストックできます。一人でも持ち上げることができます。

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COLUMN Jの視点

40年前。基礎のイノベーションとして未踏とされる分野に一歩を踏み出しました。それは床下の通風性を高めたいという目的から伝統木造建築の「束基礎」に着眼し、これまでの鉄筋コンクリートの「布基礎」から「束状の合理化基礎」に置き換えた発想です。

代表取締役 手塚はゼネコンで構造力学・計算の業務に携わり、10階建ほどのマンション設計において「ラーメン」という言葉に日常的に接してきました。その後、木造業界に移り、耐震・耐久住宅の開発として、床下の湿気によるカビ、キノコ栽培は許してはならない…として、「束石」、「束コンクリート」による通風を検討したが非耐力が課題に。「そうだ…ピピッ!」と、通常のラーメンフレームを天・地・逆・転・という発想のもと、「地中梁+束」をシステム化。「柱が→束」に「梁が→地中梁」への置換により2つの機能を確保。1つは基礎内部の通気を妨げない床下空間のオープン化、2つめは水平力を負担できないとされる「束上基礎」に構造力学の成立をさせること。結果、行政の主事判断を可能とし、建築基準法上、鉛直力と水平力を同時に受けもつ一体のRC基礎と同等の解釈がされることとなりました。

本基礎の構築には当然、現場評価が欠かせないわけで、束と納まり、レベル調整など技術を包括するマニュアルに網羅し、これらは現場を主導する大工さん方の厳しい声やスタッフとの意見交換によるもので、その後、実施拡大の弾みとなりました。

採用企業様からの声

床下エアコン設置物件など、各地で実績増えてます!

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