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従来のJ-耐震開口フレーム(以下J.F)をバージョンアップし、高耐力となった「新・J.F」による「Jブリッド工法」の設置事例のご紹介です!
是非ご検討下さい。
軸組工法で大開口実現!中高層木造にも対応可能な
「新・J-耐震開口フレーム(以下 新・J.F)」:Jブリッド工法で初設置
北海道虻田郡ニセコ町にて、
従来のJ-耐震開口フレーム(以下J.F)をバージョンアップし、高耐力となった「新・J.F」による「Jブリッド工法」が初採用・設置されました。
新・J.Fは、需要の高まる中高層木造建築に対応するために開発。
今回は、BOX型+軽みぞ形鋼の組み合わせで設置。
新・J.FのBOX型は従来J.F に比べ7倍の耐力を持ち、大開口・大空間がより実現しやすくなりました。
【新・JF姿図(左:BOX型・右:門型)】
物件は、豪雪地であるニセコに建つ2階建ての別荘。積雪量230cmと構造的に厳しい条件でも、本工法を2階リビング・ダイニングに設置することで絶景を望む大開口の空間を可能にしています。
【立面図:フレーム位置】
1階ガレージには、J.F門型(W=3,835㎜)も1本設置されました。
竣工後には、追加の画像も公開予定です。
Jブリッド工法は「軽みぞ形鋼 + J.Fまたは新・J.F」の組み合わせで、梁せいを抑えつつ、大開口・大空間を可能にする工法です。特に、広い間口が望まれる車庫や柱を設けられない店舗空間で多く利用されています。