業界初! 断熱性能をリアル実測診断

JJJ断熱診断システム

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OVER VIEW製品概要

良いものを建てて、長く使う時代へ

今、住宅は「良いものを建てて、長く使う時代」です。
そのためには、住宅も人と同じように健康診断が必要です。悪い箇所を早期に発見して補修しなければなりません。
特に評価が難しい断熱性能は雨漏り・結露や経年劣化、新築であれば施工精度により性能が落ちる可能性があります。
JJJ断熱診断なら、「現在」のリアルな断熱性能を実測・数値化することができます。

また、2050年カーボンニュートラル宣言の実現に向けて、住宅の省エネ化は欠かせません。新築なら引越し前の性能チェック。改修ならキゾンの診断後に精度の高い改修提案が可能です。

JJJ断熱診断システム

実現場でU値(熱貫流率)を実測

診断方法は簡単で、無線センサーと赤外線カメラを使いオリジナルのプログラムで部位の熱貫流率(U値)を自動算出します。センサー類のセッティングは30分程度で終えることができます。

また、実測結果をベースとした建物全体の外皮性能(UA値)、1次エネルギー消費量や暖冷房コストシミュレーション、そしてこれらの改修前後の比較も行えます。さらに、新築・改修後の施工チェックにも利用できます。

←「JJJ断熱診断セット」
基本セットを購入して、JIS1495に定められた方法で測定を行います。技術指導はしっかり行います。

JJJ断熱診断システム

JJJ断熱診断システムの特徴

  1. 非破壊で断熱性能を診断し数値化(U値)JIS1495の概要

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  2. シンプルなセンサー類と設置方法、報告書も楽々作成

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  3. コスパの良い改修計画が立案できる

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  4. 引渡し前に性能をチェックで信頼性UP

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  5. 燃費比較ができ、ユーザーにわかりやすい提案

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  6. エネマネで採用

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COLUMNJの視点

非破壊で既存建物の断熱性能を測定する独自システム

本システムが開発される以前は、非破壊で既存建物の断熱性能を測定する方法はありませんでした。約10年前になりますが、当時、悪徳・悪質業者が蔓延していたリフォーム業界において、某教授から「正しい断熱改修の普及のために、本システムは必ず商品化して普及させてください」と助言をいただきました。そして、7年に渡る東京大学 加藤信介教授との共同研究によって、本システムの商品化に至ったのです。既存建物の正確な断熱性能を把握することが可能で、これによって必要とされる断熱改修工事の計画も立案でき、悪徳・悪質業者がマネできない仕組みを構築することができました。

商品化後の普及に向けた取り組みとしては、2013年3月にISOに制定(ISO9869)、2023年3月にJIS制定されました。一部の地方自治体では補助金の対象になっています。

建物の断熱性能の評価は、省エネ基準が制定された昭和54年から机上計算でのみ行われてきました。しかしながら、現場において断熱材の施工が正確に行われていない場合や防湿層、気流止めが設置されていない場合、断熱性能はすぐに低下してしまいます。机上計算では、現場のこのような不具合は考慮されていないのです。

そのため、一定の断熱材を使って建築した住宅であっても、「寒い」「不快」等といった、クレームがいまだに生じています。また、経年劣化による断熱材自体の性能低下や雨漏れ、結露による断熱性能の低下もあるため、定期的な点検とメンテナンスが重要となります。

現在、2050カーボンニュートラル宣言を受けて、住宅の省エネ化に向けた様々な施策が実施されています。新築のみならず既存建物の省エネ性能向上・維持も図っていかなければこの目標は達成できません。断熱改修がこれからの住宅市場において重要なキーであり、事前の断熱診断は欠かせないのです。

DEMONSTRATION・CERTIFICATION・SELECTION実証・認定・選定

JJJ断熱診断システムの実績

・2018年 ISO 9869制定
・2021年 JIS制定 1495
・「環境省」平成22~24年度地球温暖化対策技術開発事業
・「国土交通省」平成20年度 建築関連先導技術開発助成事業
・「国土交通省」平成23年度 住宅市場技術基盤強化推進事業
・「経済産業省」平成24年度 ものづくり試作開発等支援補助金
・エネマネ

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