木造の構造計画・構造計算
全国対応可能
遠⽅のお客様であっても、
電話・メール・web会議・FAXを介して、
スムーズに設計を⾏っています
- 豊富な実績累計 10,000件以上
- 一般住宅から
中規模建築物まで - 迅速対応
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累計10,000棟を超える実績に裏打ちされた J建築システムの木造住宅・非住宅の構造計算
J建築システムの構造計算の特徴
- 建築基準法施行令第82条に基づく許容応力度計算を行います
- 「木造軸組工法住宅の許容応力度計算」(グレー本)に準じた計算を行います
- 自社商品開発などで培った経験を活かし、適切な構造計画・計算を提案します
- 建物の性能を数値で確認することで、不安を解消します
- 過剰な設計を排除し、経済的な設計が可能です
J建築の
構造計算について
こんな用途でご利用いただけます
一般住宅・事務所・店舗・学校・幼稚園・保育所・福祉施設・クリニック
集会所・宿泊施設・庁舎など
対象
- 在来軸組工法
- 4、5階建軸組木造
- 金物接合工法
- 中大断面木造
- 2×4工法
- CLT、その他
- 混構造
使用ソフト
木造軸組計算:STRDESIGN
2x4工法計算:KIZUKURI
倒壊シミュレーション:wallstat
解析など:WOOD-ST,SNAP
サポートシステム
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構造計算プログラム
富士通Japanの「STRDESIGN-J」により木質構造の複雑な「強度・耐力に伴う構造計算」を行い、安全はもとよりコストダウンや合理化等の協力をサポートします。
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wallstatシミュレーション
耐震シミュレーションには、様々なプログラムが用いられていますが、弊社でも木造住宅の倒壊シミュレーションソフトであるwallstat(開発者:中川貴文氏(京都大学生存圏研究所准教授))によるシミュレーション対応が可能です。
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対応範囲
木造(住宅、木造非住宅対応)に特化して、構造計画・構造計算を行います。
依頼主様からの意匠図、プレカット図等をもとに構造検討し計算結果を略伏図にて提出します。
意匠図との調整などを修正し、最終構造計算書を提出いたします。
J建築システムでは計算業務の他、自社で耐震に関する製品を開発し全国普及できるよう商品化しています。
商品化までには、建築基準法、その他各法律の壁(法解釈など)にあたり困難な場面が幾度もありましたが、あきらめない心を持ちトライを続けて開発を継続。
様々な壁を乗り越え、最終的には耐力試験から設計方法を提案し、第三者機関から評価を取得するというプロジェクトです。
これらの知見を有する社員が構造計算を対応していますので、他社とはチョット違う提案が可能となり特に難易度の高い物件含めリピータ様からの依頼が増えています。
構造計算結果例
費用・納期について
サービス内容 | 費用 (税別) |
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構造計算 2階建(面積125㎡程度まで) | 基本価格800円/㎡~ + 基礎計算30,000円~ |
構造計算 3階建(面積125㎡程度まで) | 基本価格1,000円/㎡~ + 基礎計算40,000円~ |
長期、性能表示、両接等級2・3の対応 | プラス20,000円~ |
大屋根、スキップフロアなど | 別途お見積り |
10⼈以上の設計技術者が在籍していますので、お急ぎの物件については
社内で調整して出来るだけ最短での納期を実現します。
構造設計業務の流れ
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① 計画図(平面,立面)
ご相談・ご依頼の図面をお送り頂きます(ラフ計画でも可)
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② 納期・見積
依頼図面を確認し、計算見積納期を提出します。
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③ 計算実施
各図面がそろってから実働約10日後に計算結果を提出します。
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④ 計算結果 の提出
計算結果(略図:耐力壁配置・各伏図・金物など)を提出します。
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⑤ 最終仕上げ・納品
<提出書類>
・構造計算書・計算結果(略図)・概要書・安全証明書 など -
⑥ 確認検査機関 質疑対応
審査機関からの質問や照会に対して、適切に回答します。
よくある質問
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Q
まだラフプラン段階なのですが、開口部が大きい建物の計算は可能でしょうか?
一度ラフプランをお送りください。当社で構造検討し、木造軸組工法で成立できるよう提案させていただきます。(無料)
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Q
長期優良住宅、性能評価申請時の審査機関からの質疑は対応してもらえるのでしょうか?
構造に関する質疑は、申請者から審査機関の質疑書を送ってもらい、回答書の作成、変更箇所などの検討を行い対応いたします。
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Q
プランが変更になった場合など、費用はどうなりますか?
プラン変更の内容によって作業ボリュームを検討し、人工による費用をご提示します。
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Q
貴社のグリッドポスト基礎を採用検討していますが、基礎のみの計算依頼は可能でしょうか?
グリッドポスト基礎のみの計算も対応可能です。
その場合、木造部の耐力配置、各伏図、または木造部の計算書を送っていただき、グリッドポスト基礎の計算を行います。
構造計算事例
J建築システムの構造計画・構造計算の特徴
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建物の性能を数値で確認することで、不安を解消
J建築システムでは、建物の性能を事前に数値化することで、お客様の不安を解消します。
耐震性、耐風性、耐荷重性能など、建築物が直面する様々な状況に対応する能力を精密な計算により予測。この数値に基づき、設計段階で最適な材料選択と構造設計を行うことで、最終的には安全かつ効率的な建築物を実現します。
当社のアプローチは、将来の不確定要素に対する不安を数値によって明確にし、理解しやすくすることにあります。 -
地震・台風などの外力に対する詳細検討で安全を確保
自然災害は予測不可能なため、J建築システムでは地震や台風などの外力に対する詳細な検討を行います。
最新の構造解析技術を用いて、これらの災害時における建築物の挙動をシミュレーション。このプロセスを通じて、建築物の構造的な脆弱点を特定し、必要な補強計画を策定します。このような徹底したリスク管理により、最悪のシナリオにも耐えうる安全な建築物を提供しています。 -
過剰な設計を排除し、経済的な設計が可能
経済性と安全性のバランスは建築設計における重要な要素です。J建築システムでは、最先端の計算ツールと長年の経験を組み合わせることで、過剰な設計を排除し、必要十分な設計に留めることが可能です。
このアプローチにより、コスト削減はもちろん、資源の無駄遣いを防ぎながらも、安全性を損なうことなく経済的な建築計画を実現しています。 -
社内でダブルチェックすることで、高い信頼性を獲得
設計が完了した後に社内の厳密なチェックを受けます。
この社内の検証プロセスを通じて、設計の正確性と適合性を保証し、高い信頼性を獲得しています。
プロジェクトの公平性と透明性を高め、最終的な建築物の品質をさらに向上させます。 -
万が一のトラブル(クレーム)への対策
建築プロジェクトにおいては、万が一のトラブルやクレームへの迅速な対応が求められます。J建築システムでは、事前にリスク管理と品質保証の体制を整えることで、トラブル発生時にも速やかに対応できる体制を構築しています。トラブルが発生した場合、専門のチームが迅速に現場に出向き、原因の特定と解決策の提案を行います。
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高い技術を持ったスタッフが在籍
・一級建築士 8名
・構造設計一級建築士 2名
・二級建築士 4名
・工学博士 1名
・農学博士 2名